アサガオの摘芯を公開!朝咲いて昼にはしぼんでしまう短命の花なの?!


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アサガオは、小学校の教材として育てられることがよくあります。

アサガオの種をまき、双葉や本葉が出て、つるが伸び、夏には見事な花を咲かせ、秋には種が採取できといった植物の一生を、一年という期間で実際に体感できるのが魅力なのだと思います。

夏休みには、自由研究で「朝顔の観察日記」を付ける子供も多くいたかと思います。

アニメ『銀魂』には、「観察日記は最後までやりきろう」という「朝顔の観察日記」のパロディが登場する傑作回があります。

作品中で子供が観察するのは、アサガオではなく公園で寝泊まりしていたマダオ(長谷川泰三)なのですが、家の犬小屋で飼うようになったマダオが、段々と家族のようになっていくプロセスが結構泣かせます。

作品のラストでは、「観察日記は最後までやりきろう」にふさわしい素晴らしいオチが用意されているのですが、これは言わぬが花です。

『銀魂』のマダオは、「まるでダメなオッさん」を略した「マダオ」のことで、「1度枯れた花は、2度と咲かねぇんだよ!」という名言と共に、私には他人事とは思えません。

さて今回は、学校の教材や観察日記にもなっている「アサガオ」のご紹介です。

アサガオ(朝顔)について

アサガオは、古くは漢字で「朝容」と書き、「容(かお)」は「美しい容姿」という意味になります。

アサガオが、朝に花を咲かせ、午後にはしぼんでしまう様子を「朝の美人の顔」に例え、「朝の容花(かおばな)」と呼ばれるようになったといわれます。

単に「容花」というと、「ヒルガオ」を指すのだそうです。

アサガオの種類

アサガオの種類では、「大輪アサガオ」は行燈(あんどん)仕立てや垣根に向いている最も代表的な品種です。

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突然変異により生まれ、ユニークな葉や花をした系統の種を「変化咲きアサガオ」と呼びます。

その中では桔梗(キキョウ)に似た花の形で、一重咲きや半八重咲きのものがある「キキョウ咲きアサガオ」が知られています。

他にも、花びらの中心から白い筋模様が入る品種に「曜白(ようじろ)アサガオ」があります。

曜白アサガオは、旺盛に生長するため、グリーンカーテンなどに利用するのに適しています。

「ヘブンリーブルー」の名で流通することの多い「ソライロアサガオ」は、耐寒性がないため多年草であるにもかかわらず一年草として扱われています。

ソライロアサガオは、別名を「セイヨウアサガオ」ともいい、開花の時期は8月~9月ごろで、暖かい地域では霜が降る頃まで咲き続けるのが特徴です。

また、「ノアサガオ」は、「琉球アサガオ」の名前で出回ることもある多年草で、西日本や南西諸島に分布します。

沖縄ではアサガオというとノアサガオが最もポピュラーです。変異種には、たくさんの花を咲かせる「オーシャンブルー」があります。

アサガオの摘芯

アサガオは、伸びたつるの先端を摘芯することで、つるの数も増えボリュームも出て花数も多くなります。

アサガオの本葉が、8枚から9枚になったら摘芯の時期となります。本葉とは、双葉の次に出てくる葉のことを指していいます。

摘芯の手順としては、下から数えて5番目か6番目の本葉の上で切ります。

つるがまだ細くて柔らかいので爪で切ることもできますが、ハサミを使って切った方が株を傷めず無難です。

摘芯をしてしばらくすると、葉の付け根から脇芽が伸びて来ます。

この脇芽を小づると呼び、1~3本の子づるを手で支柱などに誘引し絡ませてやります。

あとの子づるはすべて取り除いてやることで、残った子づるの生育がとても良くなります。

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