オミナエシの花言葉は「美人」?!美女を圧倒するほど美しい花なの?!


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オミナエシは、日本人にとっては昔から馴染みの深い草花で、『万葉集』にも登場し秋の七草の1つでもあります。

秋の七草は、「女郎花(おみなえし)」「尾花(おばな=ススキ)」「桔梗(ききょう)」「撫子(なでしこ)」「藤袴(ふじばかま)」「葛(くず)」「萩(はぎ)」ですが、春の七草と違って摘んだり食べたりするものではなく観賞するものです。

秋に花が咲き乱れる野原を「花野(はなの)」と呼び、花野を散策して和歌や俳句を詠むことが古来より行われて来ました。

ところで、戦時中に食糧難の時にも食べられる植物として、「夏の七草」が選定されたのだそうです。

夏の七草は、「藜(あかざ)」「猪子槌(いのこづち)」「莧(ひゆ)」「滑莧(すべりひゆ)」「白詰草(しろつめくさ)」「姫女菀(ひめじょおん)」「露草(つゆくさ)」で、良く知られた野草もいくつかあります。

さて今回は、観賞するための秋の七草の1つ「オミナエシ」のご紹介です。

オミナエシ(女郎花)について

オミナエシは、「おみな(=女)」と「えし(=圧し/へし)」で、美女も圧倒するような美しさから名が付けられたといわれます。

また、オミナエシ小さな黄色い小花が、粟つぶのように黄色いことから「粟(あわ)ごはん」のことを「女飯(おみなめし)」と呼んでいたのが、「おみなえし」となったともいわれています。

オミナエシの花言葉

オミナエシの花言葉は、「はかない恋」「美人」「親切」「永久」などです。

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オミナエシは、繊細な花の姿から女性に例えられることも多く、また名前の由来ともなっている「女圧し(おみなえし)」から「はかない恋」や「美人」の花言葉が付けられたといわれています。

オミナエシの育て方

オミナエシは、日当たりの良い場所と適度な湿り気のある土を好みます。鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらタップリと水やりを行います。

オミナエシは乾燥を苦手とするため、夏の乾きやすい時期は1日1~2回水を与えます。

地植えの場合は、根付いたら水は与えなくても大丈夫ですが、極端に乾燥するような時は水を与えるようにします。

オミナエシは、地下茎が横に伸びる性質があるので、地植えで伸び伸び育てるのが適しています。

オミナエシを鉢植えで育てる場合は、鉢が根でいっぱいになり根詰まりを起こしやすいので、1年に1度は植え替えをしてやります。

細かい根を半分ぐらいの長さに切って処分し、新しい用土に植え付けをします。

この時、同時に大きくなった株の根茎を切り分けて、株分けを行うこともできます。オミナエシの根茎は硬いので、ハサミなどを使って切るようにします。

オミナエシの植え替えは、2月~3月頃が適期となります。

オミナエシを鉢植えで育てる場合、地下茎が土の上に浮き出てしまうことがあります。

その状態のままにしておくと、地下茎が乾燥して株が枯れてしまうおそれがあるので、土をかぶせるなどして地下茎を乾燥さないように注意します。

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