『用途に合わせて作ってみよう、簡単ちまきの作り方』


歴史深いちまきは、なかなか自分で作って食べるものだという

感覚がなかったのですが、

実際試してみると、思っていたより簡単に作れる方法がありました。

 

男の子の初節句にお祝いの料理として用意される本格的なちまきや、

和菓子屋さんに並ぶ甘いちまきは、購入したり取り寄せたりしますが、

お弁当やおやつに最適な簡単ちまきなら自宅で作ることが出来るのですね。

 

もっちりした食感と、いい香りの葉っぱ、食べた時の満足感が好きで、

端午の節句に関係なく、時々食べたくなるのです。

 

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月に1、2度、仕事帰りにお台場までドライブし、海浜公園の海岸で夜景を眺め

ながら食べた、ボリュームちまきは美味しい思い出となっています。

 

自分で作れたらいつでも食べられるのに、と思ったこともありました。

歴史に習っての作り方や、包む葉っぱにこだわると難しい料理だと思います。

 

素材だってなかなか揃えられません。

そこで、ラップやアルミホイル、電子レンジや炊飯器で簡単に作ることが出来る

ちまき風レシピを試してみましたので、簡単にご紹介します。

 

「食欲を満たす、牛肉ちまきはいかがですか?」

 

ちまきのベースは、やはりもち米です。

 

鶏ガラスープの素や中華出汁を使って、

お好みの具材を混ぜたおこわを炊きます。

 

干しシイタケやしめじを使うと、中華ちまき風の仕上がりになり、

サツマイモを入れると、ほんのり甘い田舎風ちまきになります。

ボリュームが欲しい場合は、鶏肉や豚肉を入れます。

 

いずれの具材も、小さめに刻み、

炊飯器でもち米と一緒に炊き上がるよう準備します。

人参、筍、えんどう豆などを混ぜて、彩りと食感を高めるのもいいですね。

 

炊き上がったおこわを、そのまま食べても美味しいのですが、

ここでひと手間かけちまきらしく仕上げます。

ちまき用の笹が手に入れば本格的なちまきの姿になりますが、

ここは簡単ちまき風。

 

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手巻き寿司のように海苔で巻いてみるのもいいと思います。

 

個人的に好きなのは、白菜のお漬物の葉の部分を開き、

ちまき風おこわを包み込むロールキャベツみたいに仕上げたものです。

 

一口サイズに作ると食べやすく、お漬物の味と、ちまき風に炊き上げたおこわが

素晴らしい相性を発揮してくれます。

 

お腹がすいて、ボリュームが欲しい時にオススメなのが、牛肉巻きです。

程よい長さにカットした牛肉をフライパンで軽く炙ります。

 

肉に火が通ったら、小さめのおにぎり状にしたちまき風おこわに巻き付けます。

薄切りのお肉なら、そのままお皿に並べて出来上がりです。

 

ちょっと厚めのお肉で巻いた場合は、

爪楊枝などで巻き終わりをとめて仕上げます。

おもてなし料理やお弁当にも、喜ばれるひと品になると思います。

「かわいくラッピング、ちまきの包み方で魅せる華やかテーブル」

 

本当のちまきは、餅状の素材を笹の葉などで包むもの、

というところから脱線してアレンジしてしまうと、

とても簡単で可愛い食べ物に変身します。

 

お皿に笹の葉や、バランなどで飾り付けるだけでも、

ちょっと本格的に見えることでしょう。

 

そのお皿に、アルミホイルやラップで形を整えた、

ちまき風おこわを並べてみてください。グッとそれらしくなりますね。

 

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香りものがお好みの場合は、大葉で挟んでみるのもいいと思います。

 

具材は地味な茶色で、味は中華風だったり和風だったりしても、

可愛いラッピングで、洋菓子のような姿にだって変身します。

カラーホイルで包めば、クリスマス風なアレンジ。

 

ラップで包んだちまき風おこわを、カラフルな楊枝ピンやモールで留めれば、まるでパーティーテーブルに並んだお菓子の様な雰囲気に。

 

それぞれの食卓に合わせた華やかで美味しいちまきを、色々試してみてください。

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