ズッキーニの種まきの時期から収穫までのポイント!


ズッキーニは形はきゅうりに似ていてうり科の植物ですが、「つるなしかぼちゃ」「ペポカボチャ」と名前の通りかぼちゃの一種です。

つるが伸びないのでベランダでも育てやすく、ミニ品種を選んで植えればプランターでも栽培できます。

皮の色が黄色や薄緑色、スティック形や丸型といろいろな品種があります。

・必ず新しい土に植えましょう

ズッキーニのようなウリ科の植物は連作障害を起こしやすいので育てるときは必ず新しい土で育てましょう。

畑に植える場合は過去三年間にウリ科の植物を植えてないか調べてからにしましょう。

10号鉢に1苗植えます、ミニ品種はプランターでも育てることができます。(深さ30cm以上のものがよいです)

きゅうりやゴーヤのようにつるを伸ばさないので基本的に支柱はいりませんが、葉っぱと実の重みで茎が折れてしまうこともあるのでそれを支える程度の支柱はあったほうが便利です。

・ズッキーニの育苗

種をまく時期は3月下旬ごろで、苗つくりはかぼちゃと同じように育苗用ポットに2粒ずつ種まきをし、本葉が出るのを目安に一本立てにします。

本葉が3枚から4枚になったら鉢やプランターなどに植えつけます。

・植え付け後の管理

水やりは土の表面が乾いたらたっぷりあげるようにしましょう。

肥料は植え付けから2週間後に化成肥料を追肥します。それからは2週間毎に1回ずつ化成肥料を追肥し、土寄せか土が減っていたら増し土をします。

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肥料(特に窒素成分)が多すぎると樹ボケして樹ばかりが大きくなって実のつきが悪くなります。

過敏に茂っていると思ったら追肥をせずにしばらく様子をみてみましょう。

・人工授粉をします

ズッキーニは雄花と雌花が別々なので雄花が咲いたら人工授粉をします。

雄花と雌花の見分け方は根元で見分けます、ふくらみがあるほうが雌花でふくらみがないほうが雄花です。

人工授粉は雄花を根元から採りおしべを雌花のめしべに軽くつけます。雄花はお昼にはしぼんでしまうので朝のうち行います。

人工授粉に使った雄花は料理に使えます。

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・収穫のころあい

雌花が開花してから3から5日で20cmくらいの実がなります。

未熟な果実を若どりしましょう、成長しすぎると繊維が多くなりすぎます。収穫期間は1から2ヶ月くらい続きます。

ヘタの部分を火(コンロなど)で消毒したはさみで切って収穫します。

・ズッキーニの病気と対策

ウドン粉病うどん粉をまぶしたように葉の表面が真っ白い粉状のカビで覆われます。発生初期に殺虫殺菌剤を散布します。

アブラムシ新芽や葉につくので発生初期に殺虫剤を散布します。

・まとめ

ズッキーニはフランス料理やイタリア料理によく使われる食材でチーズとの相性が抜群です。

かぼちゃ同様にズッキーニは栄養豊富な食材でカリウム、βカロテン、ビタミンB群、Cが多く含まれます。

油との相性がいいので、てんぷらやフライなどの揚げ物にむいています。

ズッキーニは病気や虫がつきやすいので育てるのが少し難しい野菜ですが、長く収穫できる野菜なので病害虫を早めに防除して収穫を長く楽しみましょう。

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