冬にオクラは育たない!特性を知って、育ててみよう


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トロロアオイの一種でアフリカ東北部を原産とするオクラは、暑さには強いですが、寒さには弱い野菜です。

生育適温は2030℃で、10℃以下では育成不良となります。暖かい時期に育つオクラの植え付けは4月上旬~6月下旬。まさに、今ですね!

夏バテ効果もあるオクラを自分で育てて、食卓の一品に添えてみませんか?

オクラの栽培、プランターサイズは大きめで!

オクラを栽培するときのプランターサイズは、標準タイプより大きめ(60cm~)で深型のものを使用しましょう。

オクラは根を深く張るため、30cm以上の深さが必要です。

浅いと、草丈が高くなったときに倒れやすくなってしまいます。オクラを植え、30cm程まで成長したら、風で倒れないように、支柱を立てます。

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オクラは、草丈が12mまで成長するので、支柱は長いものを利用しましょう。定植後2か月ぐらいで収穫期を迎えます。

開花から数えると、約1週間後です。長さが67cmなった時が一番美味しい頃合いで、

ピークになると次々と大きくなるので、時期を逃さないよう収穫しましょう!

冬のオクラはフィリピン産

体に良いとは言っても、育ててまでは…という方も多いはず。もちろん、そんな方はスーパーで購入してくださいね。

オクラの産地を見てみると、国内では鹿児島が1位、次いで高知、沖縄、宮崎、徳島…と比較的暖かい九州や四国を中心に作られています。

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また、冒頭でも触れましたが、日本でのオクラの旬は春から夏。

オクラは寒さや霜にとても弱いので、冬に出回っているオクラはハウスものか、輸入品ということになります。

その相当分がフィリピン産ということなのですが、これを成功させるのは容易ではなかったよう…。

舌の肥えた日本人は、大きくなりすぎて味の落ちたものは毛嫌いするため、寸法を決めて注文したにも関わらず、開発スタート時、長さの超えたものをナイフでカットして輸出してきたそう…

そんな困難を乗り越えて、安定した輸入が出来ているおかげで、冬でも美味しいオクラが食べられるのですね。

オクラの種が茶色くなったら、賞味期限切れ!

ピーク時にはどんどん収穫できるオクラ。しかし、オクラは傷みやすい野菜です。正しい保存方法と保存期間を知って、美味しく頂きましょう。

オクラの保存方法は、新聞紙に包み、冷暗所もしくは野菜室に入れて保存となります。

この時の適正温度は10℃前後で、5℃以下になると低温障害を起こす可能性があるので冷蔵庫に入れる場合は、必ず野菜室を使用しましょう。

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保存期間は、しっかり保存しても45日間です。これ以上経過すると、表面の変色が始まります。

表面だけの変色であれば食べるのに支障はありませんが、中の種まで茶色く変色してしまっている場合は、期限切れのサインとなるので、食べないようにしましょう。

まとめ

お家でも、大きめの深いプランターを使用すれば、十分にオクラを栽培できるようです。

収穫期には、早朝、日が昇るとすぐに23cmも伸びるそうで、その成長を直に見ることができそうです。

子供と一緒に観察しながら育てると、楽しそうですね!

また、生育から収穫後の保存に至るまで、温度環境が深く関わっていることがわかりました。暑さに強く、寒さに弱い!

この特性を知って、是非オクラを上手に育て、美味しく食べてくださいね。

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