『はちみつは毒?栄養?美容品?疑問のアレコレ』


昔から、はちみつは栄養価が高く、風邪や便秘、二日酔いに効くなど

様々な効果効能があると言われています。

傷口に直接塗ると回復を早めたり、傷痕がキレイに消えるという説も

ありますね。

髪や肌にも保湿効果が認められ、天然の美容品としても使われています。

ボディーソープや洗顔料、ヘアケア商品などにも、はちみつ配合の文字を

よく見かけるようになりました。

ただ、健康食品となるはちみつですが、効果効能を期待して購入する際には

品質に気をつけなければなりません。

「ハチミツの加熱はNG?栄養素が壊れる原因は熱!」

はちみつは、加熱処理すると、栄養のほとんどが壊れてしまうそうです。

店頭に並ぶはちみつは、熱加工されているものが多いので、採れたて新鮮、

無加工の蜂蜜を選ぶと良いでしょう。

また、人工甘味料などで水増しされている商品や、脱臭脱色加工されている

商品もあるそうです。

はちみつ風味の甘味料として使う場合は問題ありませんが、栄養価の効果は

期待できません。

瓶の中に、蜂の巣ごと入っている商品を見たことはありますか?

はちみつは毒性がないので、加熱処理されていなくても、安心安全な天然の

素材ですので、品質の良いものを選びたいですね。

『蜂蜜は1歳未満の赤ちゃんには与えない』

自然によって生産され殺菌する過程のないはちみつには、食中毒菌である

ボツリヌス菌が芽胞という状態で存在しています。

天然のはちみつからは、5~10%程度の割合で検出されています。

芽胞は種のようなもので、はちみつがもっている強い殺菌力の

下では増殖することができないので芽胞のまま耐えていますが

食べた後に人間の腸内で発芽し、活動を開始するのです。

< Sponsor Link>

1歳以上の場合は既に腸内細菌叢が形成されているため腸内細菌に

圧倒されて殺菌されてしまうため発病にいたりません。

glass-576337_1280

しかし1歳未満の乳児はまだ腸内細菌叢が未熟のため、ボツリヌス菌が

増殖してしまう可能性があります。

そのような理由で、一歳未満の乳児にははちみつを与えないように

気を付けましょう。

また、ボツリヌス菌は菌自体が毒なのではなく、菌が生産する毒素が

強く、この毒は熱に弱く数分煮沸させると無毒化します。

ただし芽胞は熱に強く煮沸消毒程度では死にませんので、はちみつを

使った料理も赤ちゃんには食べさせないほうが無難です。

「はちみつ風呂で赤ちゃん肌に」

こんな風に、大人には美容、健康に最適な力を発揮し、1歳未満の

赤ちゃんにとっては危険な食品となってしまうはちみつ。

ちゃんと知っていれば安全で、美味しくヘルシーな素材として上手に

使っていけますね。

食べるのは危険でも、お風呂に溶かしてお肌を守ることには利用でき

ます。

赤ちゃんはお肌が弱く、様々な要因でカサカサしたり荒れたりして

しまいます。

そんな時、ママと赤ちゃんのお肌の為に、はちみつ風呂でリラックス。

しっとりツヤツヤ、スイートなお風呂タイムを楽しんでくださいね。

< Sponsor Link>