花オクラの栽培方法紹介します


花オクラ?一般的には聞きなじみのない言葉ですが、園芸や家庭菜園をしている人にとっては聞いた事があるのではないでしょうか。

トロロアオイとも呼ばれ、オクラの一種ですが実ではなく花を食べる種類です。ベランダでのプランター栽培も比較的簡単で、大きな花をつけることから人気があります。

今回は花オクラについて、栽培方法からレシピまで紹介します。

花オクラの栽培方法は?

花オクラは地植えは勿論のこと、大きめの鉢で栽培しても180センチくらいに成長して大きな花を次々つけてくれます。暑さや水切れにも強く育てやすいです。

  1. 種まき

花オクラは苗での販売があまりないので種から発芽させるのが一般的です。

種の殻が硬いので植える前に1昼夜水につけて芽だしさせると発芽がスムーズです。

  1. 環境

種蒔きは4月から6月が目安ですが、10度以下では生育がストップします。寒い日がある場合は発芽から本葉が育つまでは室内で育てた方がいいかもしれません。

水切れに強い分、水やりをしすぎると立ち枯れすることもあるので、水のやり過ぎには注意

  1. 摘葉

下葉が込み合ってきたら、着果節の下を1~2枚残して摘葉します。

また、花が頂部に近いところで咲く場合は栄養不足の可能性があるので、思い切って芽を若取りして追肥します。

ある程度の高さまで育ったら摘芯します。脇芽から成長して収穫が続けられます。

  1. 収穫

花オクラはその名の通り花を食べます。花は開花した日には傷むので蕾のうちに収穫するのがお勧めです。

花オクラの料理いろいろ紹介します

花オクラは傷みが早いため市場にほとんど出回りません。栽培するからこそ、新鮮でおいしいものが食べられますね。

食べられる花、エディブルフラワー(花野菜)の一つとして食卓を彩るのに最適です。

花びらを使ったレシピ

花オクラの花は直径20センチほどの大きさになります。大きな花弁はパーティー料理など華やかなメニューにも使えそうですね。

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花オクラのご飯巻き

材料

花オクラ

ご飯 好きなだけ

  1. 花オクラの花びらの付け根を切り落とします
  2. 広げた花びらの上にご飯をお好みの量乗せて巻きます

※花オクラ1つににつき、ご飯1回分が巻きやすい

お好みで酢飯にするのも◎

とろろ昆布のように少し粘り気があってご飯にマッチします。醤油やマヨネーズをつけて食べればなおおいしいです。

花オクラの天ぷら

材料

花オクラ(つぼみ) 4個

天ぷら粉 適量

  1. 花オクラのつぼみを軽く水洗いし、水気を切った後天ぷら粉につけて揚げる

他にも花弁を切ってサラダにしたり、軽く湯通ししてポン酢やお浸しで食べれば独特のツルンとした食感がおいしいです。

花オクラの効能を紹介します

花オクラは原産地の中国では慢性腎炎に効果があるとされ、病院で処方もされているようです。

その他にも抗炎症作用や抗酸化作用といったものも効用として公表されています。

特に利尿作用は蛋白尿や血尿などの腎炎症状改善に効果が高いとされています。

日本ではどうでしょうか…腎炎を患っている場合は食べる前に念のため医師や薬剤師に確認してもいいかもしれませんね。

あと分娩促進の作用があるので妊婦さんは食べないよう気をつけましょう。

ってことは予定日過ぎていたらむしろ歓迎ですかね!?試したことはないですが、出産した時に予定日超過で参った記憶があるのでその時に知っていたら試したかもしれません(笑)

花オクラの値段は?

一般にはなかなか流通しない花オクラですが、旬の6月~8月にかけて道の駅やJAではつぼみが10本100円程度で売られていることもあります。

傷みが早い食材なので、買ったらその日のうちに料理して食べちゃいましょう!

まとめ

まだ一般的にはなじみの薄い花野菜の花オクラですが、栽培も難しくないのでこの夏に挑戦してみてはいかがでしょうか。

オクラと同様独特のネバネバ食感が病みつきになるようですよ。旬のものを自宅で栽培するのはなんにしても楽しいですよね。

見た目にも華やかな花オクラを是非試してみてください。

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