『行者にんにくは癌の予防にも効果的』


行者にんにくとは、ラッキョウのような茎根を付けたネギ属の多年草です。
長さ20~30センチ程の葉を持ち、強いニンニク臭がします。

行者にんにくの成長は大変時間がかかり、5年~7年もかけて育つので、
市場の流通量が少なく、希少な山菜とされています。
滅多にお目にかかれない貴重な食材ですね。

行者にんにくの名前の由来は、昔話のようなものからです。
昔、山籠もりの修行中の行者が滋養を付ける為に食べていたことから付いた
名前である、との説があります。
少量でも強い滋養が得られる食品ということですね。

食べる部分は主に茎から葉にかけてです。
餃子の具に入れたり、卵焼きに彩りと風味を上げる素材として混ぜたりします。

最上の状態は、茎の太さが1センチほどで、まだ葉の開ききっていないものです。
一番、味や香りが強く美味しい時となります。
栄養価も高く、食欲をそそるニンニク料理の香りで、疲れて空腹の際にはご馳走と
なる食材になると思います。

「行者にんにくで母乳が臭くなる?」

ニンニク臭が大変強いので、食べた時の匂いが気になるところですね。
放牧中の牛などが自然生息している行者にんにくを食べた時は、後の牛乳にも
ニンニク臭がするとか。

生のまま食べる動物達は、ダイレクトに強い匂いと成分が届くのでしょう。
しかし人間も同じです。匂いの強い料理や成分の強い食材は汗や尿にも出て
きます。

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母乳は血液から作られる成分なので、やはり食べたものはダイレクトに伝わり
ビールを飲んだ後に、赤ちゃんに母乳を与えたお母さんが、ほんのり赤くなった
赤ちゃんの顔を見て驚いた、という話もあります。

やはり行者にんにくも母乳から伝わり、おっぱいを飲んだ赤ちゃんの口臭が
ニンニク臭になる、ということはあると思います。
甘くいい匂いのはずの赤ちゃんからニンニク臭だなんて、なんだか残念な感じが
しますね。
しかし母乳はお母さんの栄養を赤ちゃんに届ける大切な食糧なので、ちゃんと
栄養が届いたという証になるのでは?

「行者にんにくのアリシンは、にんにくより豊富です」

行者にんにくには、にんにくよりもアリシンが豊富なのです。
このアリシンにはビタミンB1の収入を助ける力、疲労回復や滋養強壮に効果が
あります。
また、スコルジニンという成分も含まれており、こちらもアリシン同様、疲労回復
新陳代謝促進作用があるそうです。

たとえサプリメントにして摂取しやすく作っても、この特融の強い匂い
成分は消えることなく、蓋を開けた時に匂いがしますね。
それだけに、行者にんにくの成分は元気の源となるわけです。

アリシンには免疫力を高める力もあるので、癌の予防にも効果が期待されています。
更に血行促進、冷え症や動脈硬化の予防にも効果的だといわれています。

そんな素晴らしいパワーを豊富に持つ、希少な山菜行者にんにくを食べて、錆びない
身体、冷えない身体を作って、元気いっぱい過ごしましょう。

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