これってサバの食あたり!?症状や時間で食あたりの種類を判断できる!


「鯖にあたる」なんて言葉は割とよく聞きますよね。
鯖は足の早い魚で、要するに傷みやすいから注意が必要なんです。

鯖にあたると症状や、出る時間によって何種類かの種類に分けられます。
症状によっては治療法が違うので確認しておきましょう!

鯖にあたる原因は3種類!

鯖にあたる原因は大きく3種類考えられます。症状が出る時間順に紹介すると

1 ヒスタミン中毒
2 寄生虫アニサキスによる中毒
3 細菌による食中毒

中でも鯖にあたる人の多くは①のヒスタミン中毒です。
ではそれぞれの原因について症状や発生する時間を確認しましょう!

1 ヒスタミン中毒の症状と発生時間は?

主な症状は

・発疹
・蕁麻疹
・舌や顔面が腫れる
・嘔吐、下痢
・悪心

なかでも蕁麻疹などの皮膚の症状が出る人が多いです。

食後数分~遅くとも3時間後までには症状がでます。
たいていの場合は1日で治まりますが、病院で抗ヒスタミン剤を打てば簡単に治るので一安心♪

ヒスタミン中毒って何!?

鯖などの赤身魚のタンパク質に含まれるヒスチジンという物質が
細菌によって化学変化し、ヒスタミンという仮性アレルゲンに変質してしまいます。
普段から体内にあるものですが、大量摂取や過敏なアレルギー体質の人は
このヒスタミンが増えた鯖を食べることで中毒を起こしてしまうんです。

ヒスタミンが増える原因は?

ズバリ鮮度の低下とともに増加します。水揚げ後すぐに冷蔵しないとダメなんだとか。
一度増えてしまうと、家庭で冷蔵庫で保存していたとしても減らないし、
缶詰などの加工品だってヒスタミンが増えてしまうことがあります。

さらにヒスタミン中毒で厄介なのは、加熱しても減少しないんです!!(;一_一)
時間がたっていても加熱すれば大丈夫…ではないので
とにかく鯖を買ったら急いで家に帰って、冷蔵庫にしまいましょう!
その日のうちに食べないなら冷凍保存です。

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ちなみに鯖アレルギーも同じくらいの発症時間や症状ですが、
こちらは血液検査でアレルギー検査を行えば判断ができます。
鯖アレルギーに反応がない人はヒスタミン中毒だと考えればいいんです。
ヒスタミンはアレルギー物質ではなく中毒なので、
一度症状が出ても次から食べられないなんてことはありません。ホッ(^^♪

2 アニサキス中毒の症状と発生時間は?

主な症状は

・激しい胃痛、腹痛
・嘔吐
・悪心

鯖を食べた後2~3時間後に胸やけを感じたり、激しい胃痛が症状です。
とにかく痛いらしい…
腹痛の症状だけで下痢がない場合はアニサキスを疑ってもよさそうですね。

気持ち悪いので遠目の画像で(-_-;)

ちなみに治療は内視鏡で胃に噛みついている虫を取るんだそうな。
あ~いやだ・・・(;一_一)治療費も内視鏡を使うから高額(3万円)みたいです。

アニサキスを予防する方法は?

寄生虫なので加熱によって死滅します。60度以上に1分が目安なので
自宅で煮物、焼き魚の場合は安心ですね。

しめ鯖では寄生虫は死にません。酢じめしてあるから安心というわけではないんですね~

3 細菌による食中毒の症状と発生時間は?

有名なのはO-157ですかね。他にもボツリヌス菌やノロウィルスやなどなど(;_;)
サバに限らず、時間がたつことによって細菌が発生するのは当然といえば当然です。

主な症状は

・嘔吐
・下痢
・腹痛

他にも細菌によっては血便や発熱などの症状がでることもあります。

体内で細菌が増殖してから症状が出るので、発症までには
食後早くて12時間~遅ければ5日程度かかることもあります。

鯖の場合は腸炎ビブリオ細菌による感染に最も注意が必要で、
食後4時間~96時間が潜伏期間です。

細菌やウィルスが原因の場合は二次感染の危険もあるので、看病する際には
除菌対策を徹底しましょう!!

適切な処理をして家庭内での感染を防ぎたいですね(^O^)

まとめ

鯖にあたる原因の多くはヒスタミンによる中毒です。
家庭では買ってきた鯖は早めに調理するよう心がけるのが大事ですね~

ちなみにヒスタミンが増えると口にした時ピリピリします。
ピリピリした感じがした時は食べるのを諦めましょう!

何より体が大事ですからね(^^♪

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