じゃがいもの種類使い分けてる?特徴にあった調理方法で美味しさ10倍★


野菜の中でもとても身近な「じゃがいも」。よく料理に使っているけど、旬とか種類はよくわからない…では、もったいないですよ!

せっかく食べるなら、美味しくたべたいですよね?ということで、じゃがいもの種類や特徴を知って、その魅力を最大限に引き出しましょう★

じゃがいもの歴史と栄養!

まず、簡単にじゃがいもの歴史や栄養についてご紹介します♪
じゃがいもの原産地は南アメリカで、じゃがいもが日本で食べられるようになったのは1600年頃からです。

オランダ人がジャカルタを経由し持ってきたことから始まり、
「じゃがいも」という呼び名は、
このジャカルタ(当時のジャガトラ)からきています!

現在では世界中で食べられるようになったじゃがいもは、主成分がデンプンで、ドイツやイギリスでは主食のように扱われています。

その他の栄養素としては、ビタミンCやビタミンB群、
カリウムなどがありますが、中でもビタミンCは、
意外にもほうれん草やみかんと同等量が含まれています!

さらに、じゃがいもに含まれるビタミンCはデンプンに守られているため、加熱しても壊れにくく、効率よく摂取できるという利点もあります!

北海道産の新じゃがいもは無い?

じゃがいもの産地と言えば、何と言っても北海道です!
全国の生産量の内、7割以上を占めていますからね~!

しかし、基本的に寒い土地の野菜であるにも関わらず、
続く生産2位、3位は長崎、鹿児島と温暖な地域となっています。

これには、じゃがいもの栽培時期の違いが関わっているようです。
北海道で作られるじゃがいもは、主に春植えられ、秋口に収穫されます。

これに比べて長崎や鹿児島では年に2回収穫期があり、
秋に収穫されるものに加えて、冬に植え付けを行い、春にも収穫されます。
新じゃがいもの明確な定義はないようですが、春に収穫された物の内、
貯蔵されずに出荷したものを指すことが多いようです。

よって気候などの環境上、北海道では春に収穫されるものは少ないため、
「新じゃがいも」と名の付くものは、北海道産ではないことがほとんどということになります。

春になるとよくスーパーでも見かける「新じゃが」に北海道産が無いとは意外ですね!

メジャーな3種の特徴!

では本題の、種類による特徴と、それにあった調理方法を紹介します。
まずは、男爵芋です。男爵芋は早生種で環境適応能力も高く、
収穫量、貯蔵性も良く、この条件の良さから多く生産されているようです。

果肉は白っぽく粉質で、加熱するとホクホクした食感となります。そのため、煮崩れしやすいという難点がありますが、
潰して食べるようなポテトサラダやコロッケなどに特に向いています。

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次にメークインです。メークインは、男爵芋に次ぐ生産量で、男爵芋とは違い、表面がすべすべし、くぼみが少ないため、皮がむきやすいです。

肉質は粘質で煮崩れしにくく、カレーやシチュー、じっくりと味を染み込ませるおでんなどに向いています。
また、舌触りの滑らかさから、グラタンなどにも適しています。

最後に、新じゃがいもです。前述したように、新じゃがいもは貯蔵されていないので、皮が薄く、みずみずしいのが特徴です。

そのため、皮をむかずにそのまま食べることができ、水分の多さからねっとりとした食感になるため、まるごと煮物や揚げ物にするのがおすすめです!

馴染みのない種類にもチャレンジ!

じゃがいもは品種改良が進み、
現在ではなんと99品種が品種登録されています。
その中でも、人気の3種を紹介します★

まずは、キタアカリです。前述した2種の次に目にする品種です。味の良さと、育てやすさが人気の理由です。

独特の甘みとコクがあり、蒸かすと綺麗な黄色になり、ホクホクしていて、ポテトサラダや粉きいも、ポテトフライに適しています。

また、早生、多収で、ジャガイモシストセンチュウ抵抗性を持っていることから、家庭菜園でも人気の品種です。

次に、インカのめざめです。
他の品種に比べると、約2倍と高価な品種のようですが、
その価格を上回るほどの味の良さが人気の理由です。

キタアカリを数段上回る濃厚な甘さとコクがあり、
果肉の鮮やかな黄色も特徴的です。
肉質は粘質系で煮崩れしにくく、肉じゃがなどに向いています。

冬から春にかけて貯蔵されたものは、さらに甘味を増し、果肉もオレンジがかり、最高潮の甘さになります。

最後に、とうやです。知名度は、まだ低いようですが、
いろんな品種のいいとこ取りをしたような品種です。

早生、大粒、多収で育てやすく、ホクホク感があるのに舌触りも滑らかで、煮崩れしない…と欠点なしです。

ビタミンCも男爵芋より多く含み、煮物にもサラダにも向いています。
この他にも様々なじゃがいもがあるので、見てみてください!

まとめ

それぞれのじゃがいもの特徴と、適した調理方法は分かりましたか?私はこれまで、じゃがいもはホクホクしたものが好きで、とりあえず何を作るにも男爵芋を買っていました…。

煮物をすると崩れてしまい「煮方が悪かったのかな?」としか思っていなかったのですが、じゃがいもも選ばなければいけなかったのですね!
次はメークインを使って、美味しい煮物にチャレンジしたいと思います★

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