離乳食でにんじんを使う場合アレルギーは起こる?注意ポイントはこちら!


離乳食初期、10倍粥からスタートした離乳食も開始から2週間ほどたてば野菜デビューです。最初にデビューする野菜として良く名前が出てくる人参。我が家も子供たちの野菜デビューはにんじんからでした。

比較的アレルギー報告が少ないにんじんですが、離乳食ではやはり注意が必要です。
離乳食で使う時の注意点と、にんじんの栄養について紹介していきます。

離乳食ににんじんを使う時の注意点

初期の赤ちゃんはドロドロ状態のものでないと飲み込めません。離乳食初期の基本はすりつぶしです。にんじんは柔らかくすりつぶしやすいので、野菜デビューにも人気があるんですね。

赤ちゃんのにんじんアレルギーは起こる?

比較的アレルギー報告が少ないにんじんですが、アレルギー症状を起こす子もいます。
症状として多いのは、口のまわりの発疹、全身に広がる発疹、かゆみ、蕁麻疹です。一番多いのは口のまわりに赤いぽつぽつとした発疹がでる症状ですね。

過敏な子は要注意なのですが、そもそも離乳食を始めたばかりで過敏かどうかなんてわかりませんよね。両親や兄弟になんらかのアレルギーがある子の場合は、ちょっと気をつけた方がいいです。

病院に行くかどうかの判断は分かれると思いますが、にんじんでアレルギーが出る場合は他の食べ物でもアレルギーが出るかもしれない状態です。お医者さんのアドバイスがあった方が安心かもしれませんね。

にんじんでアレルギーが起こる原因は?

にんじんには小麦や卵のように特定のアレルゲンというものがないので、ほとんどの場合は時間をおけば1歳前後には食べられるようになります。

それでもアレルギーが起こってしまう原因として、特にあくの強い野菜やイモ類、鮮度が落ちている肉や魚に多く現れる、花粉症の原因ともされるヒスタミンやヒスタミン様物質があげられます。

過敏なアレルギー反応を起こす子の場合は、このヒスタミンなどに反応して蕁麻疹などの症状が出てしまいます。

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とはいってもほとんどの場合、人参はアレルギーが起こりません。一口からスタートして大丈夫だったら冷凍保存して離乳食ローテーションに加えてください。

私もこの方法で保存していました。シリコン製の製氷皿だと取り出しやすくて尚良しでしたよ!

人参の栄養を紹介します

人参で代表的な栄養は、人参の色でもあるベータカロチンです。抗酸化作用があり、体内で必要な分だけビタミンAに変わり、皮膚や粘膜の健康を保つ(美肌)のに効果を発揮します。

他にもビタミンB1、B2、C、鉄分、カリウムなどのミネラルもバランスよく豊富に含んでいて緑黄色野菜の代表格です。

人参の栄養を効果的に取るには?

・茹で汁まで活用!

人参の食物繊維は水溶性のペクチンです。離乳食に使う場合も茹で汁をこぼしてしまってはもったいない!なるべく少ない水の量で茹でて茹で汁ごとすりつぶしておくと離乳食を始めて便秘気味になってしまった場合も効果的です。

・ベータカロチンは油と一緒にとると吸収率アップ

人参に多く含まれるカロチンは脂溶性のビタミンなので、油と一緒に食べると効率よく吸収できます。離乳食も中期以降油を少しずつ使えるようになったら、少量の油で炒めて柔らかくするのも良い調理法です。

・人参の栄養は生で食べると減る!

アスコルビナーゼという酵素が人参に含まれていて、ビタミンCを破壊してしまう作用があります。サラダに人参を入れる場合は彩り程度がベストかもしれませんね。この酵素は加熱に弱いため、加熱した後は他の食材のビタミンCも壊してしまうことがなくなります。

まとめ

栄養価の高い緑黄色野菜の人参は離乳食に是非取り入れたい食材ですよね。アレルギーが起こる可能性は低いですが、念のためひと口からスタートして、大丈夫そうだったら段階を踏んで栄養価をより効率よく取れるよう調理をしていって下さいね。

甘くておいしい人参が赤ちゃんのお気に入りになるといいですね。

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