春の味覚!つくしの豆知識について紹介します


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春が近づき桜が咲き始めるころ、

足元に視線をおろすとにょきっと生えている「つくし」

道端で見ることができる身近な山菜のひとつです。

 

子どもの頃よく川の土手(日当たりのよいところ)一面につくしが

群生していたのが記憶に鮮明に残っています。

 

両手に持ちきれないほど摘んでは家に持ち帰って食べたものです。

そんな春の味覚つくしの豆知識について、少しまとめてみました。

・つくしの栄養について

まずビタミンB群、ビタミンEなどのビタミン類、

そしてマグネシウム、カリウム、リン、亜鉛、銅などの

ミネラルと豊富な栄養を持っています。

 

カリウムや鉄に関しては、
ほうれん草と同じくらい含まれているようです。

 

ビタミン類はほうれん草の2倍も含まれているのです。

あのかわいい姿からは想像できないくらいの栄養の宝庫ですね。

 

ただ少し残念なのは、

灰汁をとるという作業をするためその栄養を半減させてしまうのです。

・つくしの薬効について

つくしは利尿作用があるためむくみの解消に効果があります。

 

他には心臓や血管を丈夫にしたり、胃を丈夫にしたり、

糖尿病の予防や血圧を下げる効果など、

さまざまな生活習慣病の予防を手助けしてくれそうです。

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またつくしはお茶にすると、

フラボノイド類やコハク酸などを含んでおり、

抗アレルギー成分として働くといわれ、

花粉症のアレルギー反応にも効果的だといわれています。

 

・つくしの毒性について

つくしにある毒は「アルカロイド」といわれる窒素を含む植物毒です。

 

ただし含まれている量は非常に微妙なので、

大量摂取を続けなければ人体には影響が出にくいと言われています。

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過剰に摂取しすぎた場合には、腹痛、嘔吐、下痢、めまい、

呼吸困難などの症状があらわれるようです。

・つくしの下処理の仕方

つくしはまず鞘(はかま)と呼ばれる部分をとります。

はかまは毒ではないのですが、硬くておいしくないのできちんと取りましょう。

 

それから水でよく洗います。

そこまで完了したら、大きめのお鍋で沸騰から5分煮沸します。

なべの中でつくしが踊らないほどの量なら端で常にまぜます。

 

5分茹でたらお湯から上げて、
佃煮や卵とじ、おひたしなどにして食べます。

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てんぷらにする場合だけは、茹でずにそのまま衣をつけて揚げます。

つくしが茹で上がった後の茹で汁は、緑色になっています。

 

これは胞子が流れ出したもので、

つくしが苦い成分なので茹で汁は捨てましょう。

 

保存は冷凍でできます、
使うときは解凍せずに凍ったまま使用します。

・つくし茶の作り方

下準備の部分と途中までは同じ工程です。

お茶にする場合は茹でずにそのまま日干し(陰干し)にする。

乾燥させたら細かく切る。

 

つくし茶の保存は乾燥剤を入れたり、

冷蔵庫に入れてカビなどに気をつけて保存してください。

・まとめ

春の味覚のつくしはさまざまな栄養素に富んでいて、

多くの効能がある山菜です。

 

過剰摂取しなければ、体に害がおよばない

春の季節を感ることができる数少ない食材なのです。

 

体に必要な栄養素やお茶にしたら花粉症の

アレルギー反応に効果的となかなか夢のある食材であるようです。

 

南向きの川の土手や、

田んぼの畦などで見つけたら摘んで食べてみてください。

 

このように知っていると便利な

つくしの豆知識を頭のどこか片隅においてみてはいかがでしょうか。

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