北海道のカニ!季節ごとにおいしいカニを食べつくす♪


北海道のおいしい味覚はたくさんありますが、なかでも有名なのがかにですよね。
かにといえば旬は冬かなか・・・そんな風に思っている人も多いと思います。

お鍋で食べることが多いからというのもひとつの理由でしょう。
そして北海道など北国の味覚というイメージも強いのだと思います。

実はかにの種類によっておいしい季節、つまり旬は違うようです。
そんなかにの知っているようで知らないことをここでは紹介したいと思います。

○かにの種類とそのおいしい季節は?

・ズワイガニ

水深200-600mという深い海の水温が0-3度とつめたい海に生息するかにです。
雑食性で貝や魚などなんでも食べます、時には自分が脱いだ殻まで食べてしまうこともあるようです。

ズワイガニの旬は春から夏で4月中旬から6月下旬くらいまでです。

・タラバガニ

かにという名前がついてはいますが、実はヤドカリの仲間というのはかなり有名な話ですよね。

タラバガニの生息域が鱈の漁場と同じだったので「タラバ」と名前がつけられました。

一対の足がとても小さいので、足の数がかにより少ない8本と間違えられることもしばしばあります。

タラバガニの旬は9月から1月末までです。

・毛ガニ

北海道の特産のカニとして知られているのが毛ガニです。
甲羅の表面が短い毛で覆われています。

タラバガニに比べてたんぱくな味をしていますが、旬の毛ガニのカニ味噌は1度食べたらやみつきになってしまうほどの絶品です。

毛ガニの旬は4月上旬から8月中旬、11-12月です。

○カニの脳みそ?おいしいカニ味噌の正体とは

カニといえばその身がおいしいことはさることながら、カニ味噌もおいしい珍味ですよね。

「かにみそ」というくらいですからカニの脳みそと思われがちですが、
実はカニの肝臓とすい臓、つまりは内臓なのです。

2つの臓器なのですがカニの内臓は分かれていないので中腸腺と呼ばれます。
そのためあのおいしいカニ味噌はカニの中腸腺または肝膵臓というわけです。

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カニ味噌がおいしく味わえる時期は卵巣の成熟前から脱皮をするまでの間です。
中腸腺の脂質は卵巣の成熟前に増加して卵巣が完熟期をむかえた時には減少し始めてしまいます。

おいしいカニ味噌を食べるにはどの種類のカニを食べたらよいか・・・。

タラバガニのカニ味噌は加熱しても固まらずおいしくないので食用にされてはいません。

ズワイガニと毛ガニはおいしいカニ味噌を楽しむことができます。
とくに毛ガニのカニ味噌は絶品で時にその身よりも好まれることもあります。

○カニの栄養素について

カニの身の肉にはアミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
タウリンは血圧の降下や胆石や動脈硬化を予防してくれる栄養素です。
他には疲労回復、肝機能の強化や視力の向上などにも効果があります。

カリウムやリンなどのミネラルも豊富に含まれているので貧血の防止などにもよいのです。

そしてカニといえばあの赤い色の素カロテノイドの一種であるアスタキサンチンを多く含んでいることで有名ですよね。

アスタキサンチンは強力な抗酸化作用がありその作用はビタミンEの数百倍とも言われています。
血液中のLDLコレステロール酸化を抑える効果が強いです。

老化の原因のひとつといわれている過酸化脂質の生成を抑制してくれるので最近では化粧品の開発などにも役立っています。

おいしくカニを食べてアスタキサンチンで健康な体を維持できるのはうれしいですよね。

○まとめ

冬の鍋の定番食材といえばカニがあがるほど日本人はカニが好きですよね。

決してやすい食材ではないのですが、人が集まり鍋をしようとなるとカニ鍋は選択肢に必ずといっていいほどあがるのではないでしょうか。

最近ではカニ食べ放題ツアーなどバスのツアーなどでもおいしいカニをお腹一杯味わうこともできるようになりました。

茹でガニ、焼きガニとさまざまな食べ方で味わうことができるカニを家族や仲間とワイワイ食べる・・・カニに限ってはなぜか食べるときは無言ですが・・・。
団欒を楽しく過ごせる食材であることは間違いないですね。

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