燕の巣で若返り?美容に良い理由から調理方法まで教えます★


燕の巣が高級食材なのは知っていましたが、「普段軒先などで見る燕とどう違うのか?」「なぜ高価なのか?」「美味しいのか?」「どんな効果があるのか?」と疑問だらけでした。

そこで今回は、食材や美容に使われている「燕の巣」について調べてみました。

普段見る燕の巣とどう違う?

食用などに用いられている燕の巣は、アナツバメ類のうちジャワアナツバメなどの数種が作るものに限られています。

主に中国の南部や一部の東南アジアの沿岸に生息しており、日本にいるツバメとは、かなり縁の遠い系統の鳥になります。

一般的にみられる燕の巣は、泥や枯れ草を唾液で固めて作られていますが、アナツバメの作る巣は、ほとんど自らが分泌する唾液のみで作られていることが特徴です。

つまり、アナツバメの巣は、分泌物でできているため食べることができ、また様々な効能があると言われているのです。

高価な理由は、燕の巣の採集にあり?

アナツバメの巣は、海岸線に沿った断崖絶壁の洞窟の奥深くで、採集作業は非常に危険です。

また、持続的な採集を行うため、アナツバメの生息地は厳重に管理されています。

巣は、毎年2~7月にかけて3回ほど作られますが、採集は巣立ちを終えた8月下旬に限られています。

このように燕の巣は限られた地域でしか作られず、保護の観点から採集にも制限があるため、希少価値が高くなっているのです。

燕の巣の効能とは?

燕の巣の効能には、「美肌効果」と「免疫力アップ」があります。
燕の巣には、表皮成長因子(EGF)と繊維芽細胞増殖因子(FGF)に似た働きを持つ物質が含まれています。

この2つは美肌効果に関係しており、EGFは、肌のターンオーバーを促すことで、新しい細胞が生産し、しわやたるみなどの肌の老化を予防してくれます。

また、肌のハリと弾力は、真皮に存在するコラーゲンとエラスチンによって保たれていますが、これは、繊維芽細胞によって作られます。FGFはこの繊維芽細胞を増殖させる働きがあるため、肌にハリや弾力を与えます。

免疫力アップには、燕の巣に含まれるシアル酸が関わっています。シアル酸は、ウイルスや菌と結合する働きがあり、この働きによって感染症を予防することができます。

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このシアル酸は母乳にも含まれている成分で、赤ちゃんの免疫機能を補っていると言われています。

燕の巣の効能は、女性はもちろん、妊婦さんや子供、ご年配の方まで
男女問わず喜ばれるものとなっています。

燕の巣の調理方法!

上記でも述べたように、燕の巣は高級食材ですので、家庭で調理することは少ないと思いますが、どのように調理されているのかご紹介します。

まず、燕の巣を購入する際には、乾燥されているものと、それを水で戻し、すぐに使える状態になっているものとがあります。

料理に使う際には、乾燥されているものは、品質にもよりますが、3~12時間水で戻し、その後蒸し器で30~90分蒸します。

燕の巣自体には特に味は無く、蒸しあがる前に氷砂糖を入れ、甘く味付けすることが多いようです。

燕の巣は、中国の広東料理で利用されることが多く、杏仁豆腐などのデザートの付け合せにしたり、スープなどに入れて食べるようです。
特に味は無いとのことですが、一度味わってみたいですね!

燕の巣の効果を手に入れたくて…!

その効果の高さから、若返りの秘訣として、世界三大美女の楊貴妃も食していたとされる燕の巣。

現在でも、食用としてだけでなく、美容商品などに利用されるなど、その価値が認められています。

上海やベトナムでは、燕の巣入りジュースというものが、日本円で1本50円以下と、かなりリーズナブルな価格で普通にスーパーなどに売っているようですが、ほとんど燕の巣は入っておらず、糖分が高いようなので要注意です!

効果が曖昧なものだけでなく、期待できるものもあり、直接肌に働きかけるといわれているEGFの成分を活かしたパックなども開発されています。
価格も1枚100~600円と手の届く範囲なので使ってみたいですね!

その他にも美容液や美容クリーム、サプリメントなど、様々なものに使われているようです。

まとめ

食用や美容に使われている「燕の巣」がどういったもので、どんな効果があるのかわかりましたか?

そもそも希少価値の高いものですが、含まれている有効成分も、他の食材にはあまり見られないもので、多くの人から求められる理由が分かりましたね!

料理などでお目にかかることはなさそうですが、美容商品では利用できるものもありそうです★私も是非試してみたいですね~

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